岩手銀行旧中ノ橋支店は明治期を代表する建築家である辰野金吾の設計により1911年(明治44年)に完成した赤煉瓦造りの3階建ての建物である。その堂々たる外観は市内のランドマークの一つとなるほどに市民の目を惹き、市の保存建築物や国の重要文化財にも指定されている。 前身の盛岡銀行時代から1983年(昭和58年)まで岩手銀行の本店であった。新本店開業後は一支店として運営されてきたが隣接する新店舗への移転に伴い2012年(平成24年)8月3日に閉鎖され、改装工事を経た上で記念館などとして一般公開される予定となっている。
中ノ橋通1-2-20 Morioka , Iwate 020-0871 Japan
『岩手銀行 (旧盛岡銀行 )旧本店本館』。 東京駅を手がけた辰野金吾・葛西萬司建築 事務所が設計して1911年(明治44年)に建てられたそう です。国 の重要文化財 に指定されています。
2016年春の一般公開に向けて現在改装中。辰野金吾氏設計により明治44年完成
まさに往時の「都心」のシンボルです。明治時代に辰野金吾の建築 事務所が設計したそう です。レンガの赤色、目地の乳白色が引き立てあっています。
有料ゾーンと無料ゾーンがある。無料だけでも雰囲気は十分楽しめる
国 指定重要文化財 ・盛岡市指定保存建造物:旧盛岡銀行
市民の憩いの場となっておりそこに城の形跡はあまり見られない - ねじま