吉田橋関門跡 is a historic and protected site Yokohama Naka located in Japan.
中区伊勢佐木町1-2 Yokohama , Kanagawa 231-0045 Japan
開港直後、開港場への出入り口 として、この場所に吉田橋 が架けられた。 開港場の治安を図るため、橋 に関門が設けられ、関門を境に海側を関内、陸側を関外と呼ばれた。現在の関内駅の名前の所以である。 現代では伊勢佐木町 も関内とされる場合もあるが、厳密には関外である。
安政六年(1859)の横浜港 開港直後に港 への出入り口 として関門のついた木橋を架けた。
石碑裏の碑文⇒『馬車道の街路樹 街路樹は、近代に入ってから、人口過密な都市の景観的魅力 を向上させる為に発達したものであり、(中略)1867年(慶応3年)横浜・馬車道では、各々の 商店が競って柳と松を連植した。これが日本での近代的な街路樹の先駆となった。1872年(明治5年)になって 馬車道に日本最初のガス灯が点火されると、その街路樹はさらに美しく映え、夜の涼を楽しむ人々で賑わった。』 - Nao
鉄道発祥の地の記念碑はここ横浜以外にも長崎にも碑が建っています。長崎は人を初めて乗せて走った鉄道(1865)に対し、ここ横浜は新橋間にて初めて乗客から運賃を取り営業運転を行った鉄道(1872)である。この記念碑が建つ場所が初代横浜駅の跡地である。 - Nao